《ダイソー》ブレーキシューは売ってない?実際に購入して分かったポイントと入手方法
こんにちは、編集部です。
本日もご覧いただきありがとうございます。
自転車に乗っていて「最近ブレーキの効きが悪くなったかな?」と感じたとき、真っ先に思い浮かぶのがダイソーなどの100均ですよね。
身近な場所でパッと買えたら本当に便利ですが、実はブレーキの部品選びには少し注意が必要です。
最近では自転車の安全基準も厳しくなっており、命を守るブレーキまわりのパーツ選びは、専門的な知識と信頼できる品質が不可欠です。
現在の自転車部品の取り扱い状況や、もしものときの入手方法について、Google検索結果も踏まえながら、失敗しないための情報をまとめました。
記事のポイント💡
・ダイソーでブレーキシューは本当に売っていないのか
・なぜダイソーなどの100均にはブレーキシューがないのか
・自転車のブレーキトラブルで確認すべきチェックリスト
・ブレーキシューはどこで買える?主な販売場所を解説
ダイソーでブレーキシューは本当に売っていないのか

結論から申し上げますと、2026年現在、筆者が近隣の大型店舗を含めて複数調査した限りでは、ダイソーの店頭で「自転車用ブレーキシュー」は販売されていませんでした。
ダイソーの自転車用品コーナーには、パンク修理キットやライト、鍵、カゴなどのアクセサリー類は豊富に揃っています。
しかし、ブレーキの制動力を左右する「ブレーキシュー」のような重要保安部品については、取り扱いがないのが現状です。
実際にXでもこんな投稿が話題になっていました。
実際にXでもこんな投稿が話題になっていました。
自転車のブレーキシューが擦り減り効かなくなってきたので交換🛠️いつもダイソーで購入してたけど、廃番になったのか?どこにも売って無い。
自転車屋で探すと500円くらい🤔そんな高いものでは無いけど今まで100円で買ってたと思うとなんだか…😓で、結局ネットで260円をポチり!無事交換終了しました😮💨 pic.twitter.com/PNdvub1rDA
ブレーキシューの取り扱い比較(〇: 取り扱いあり 3店舗/×: 取り扱いなし 3店舗)
— Swing-A-Go (@SwingAGo1) 2024年12月16日
もし、あなたが「お店に行けば手に入るはず」と思って向かおうとしているなら、一度立ち止まってください。
ブレーキ関連のトラブルは、命に関わる事故に繋がる可能性があります。
ここで、ダイソーで見つかる自転車用品と、取り扱いがない専門部品の比較を表にまとめました。
| カテゴリー | 取り扱い状況 |
| パンク修理材 | あり(簡易的なもの) |
| 自転車ライト | あり(補助用として) |
| ブレーキシュー | 取り扱いなし |
| ブレーキワイヤー | 取り扱いなし |
- ダイソーには消耗品(油類や簡易ツール)はあっても、制動部品はない
- 保安部品は品質保証が難しいため、100均では流通しにくい
- ブレーキトラブル時は、安易な自己流修理を避けプロに相談するのが鉄則
特にダイソーの在庫確認方法を駆使しても、そもそも商品自体がラインナップされていないため、店員さんに聞いても取り寄せなどは難しいケースがほとんどです。
なぜダイソーなどの100均にはブレーキシューがないのか
なぜこれほど便利な100均に、自転車のブレーキ部品が置いていないのでしょうか。
大きな理由は「安全基準の管理」にあります。
ブレーキシューは、自転車を止めるために最も重要な制動機能(ブレーキ)を担うパーツです。
もし、安価な素材で作られた部品が走行中に破損したり、期待した制動力を発揮できなかったりした場合、重大な事故に直結してしまいます。
大手100円ショップでは、品質管理を徹底してはいますが、自転車のメーカーやモデルによってブレーキの形状や規格(Vブレーキ、キャリパーブレーキなど)は非常に細かく分かれています。
これら全てに対応する適合パーツを低コストで開発し、さらに安全性を担保し続けるのは、ビジネスとして非常にハードルが高いのです。
また、取り付けには専門の工具や知識、さらには「正しく調整されているか」というプロのチェックが必要です。
100均で買った部品を自己流で取り付けて、結果的に「ブレーキが効かない自転車」になってしまうことを防ぐため、あえてラインナップから外しているとも考えられます。
自転車のブレーキトラブルで確認すべきチェックリスト
もし自転車のブレーキに違和感があるなら、すぐに以下の項目をチェックしてみてください。
部品を交換する前に、調整だけで直ることもあります。
- ブレーキレバーの握り代:レバーがハンドルに接触するほど深くなっていませんか?
- 音鳴りの有無:「キーキー」という高い異音がしていませんか?
- シューの摩耗状態:ゴム部分の溝が消えかかっていませんか?
- リムへの当たり具合:タイヤのゴム部分に当たっていないか確認しましょう
- ワイヤーのサビ:引き心地が重くなっていたら要注意です
ブレーキのトラブルは、多くの場合、調整ネジを回すだけで解決したり、あるいは「ただ汚れているだけ」で清掃によって音が消えたりすることもあります。
しかし、シューそのものが限界まで減っている場合は迷わず交換が必要です。
ブレーキシューはどこで買える?主な販売場所を解説
では、ブレーキシューが必要になったときはどこへ行くべきでしょうか。
確実な入手方法は以下の通りです。
- 近所の自転車専門店:最も安心です。
自転車を持ち込めば、自分の車種に適合するパーツを選んでもらえますし、その場で取り付けまで依頼できることもあります。
- ホームセンターの自転車コーナー:一般的なママチャリ用のパーツであれば、在庫が豊富です。
- 大手通販サイト(Amazon・楽天など):型番が分かっているなら非常に便利です。
ただし、自分の自転車に合うかどうかの互換性確認は自己責任となります。
もし、ご自身の自転車のブレーキ型番が分からない場合は、必ず自転車本体を持って専門店へ行くことを強くおすすめします。
ブレーキシューは数百円から千円程度で購入できるものですから、安全を買うコストとして専門店を利用するのが、結果的に最もコスパの良い選択になりますよ。
お店の人に聞くのが一番安心だよ!
ホームセンターや自転車専門店での選び方
自転車の部品選び、特に「命を乗せて走る」ブレーキ周りのパーツとなると、どこで買えばいいのか迷ってしまいますよね。
ホームセンターや自転車専門店には、それぞれ違ったメリットがあります。
筆者も最初は「どれも同じだろう」と安易に考えていたのですが、いざ選んでみると奥が深く、ちょっとした選び方のコツがあることに気づきました。
まず、ホームセンターの魅力はなんといってもその手軽さと価格の安さです。
日用品のついでに立ち寄れる利便性は、忙しい主婦にとって大きな味方ですよね。
ただ、ホームセンターの自転車コーナーは、特定の車種に特化しているわけではなく「汎用的なパーツ」を広く扱っていることが多いです。
- 価格が安く、とりあえずの修理には最適
- 在庫が豊富で、すぐに手に入る
- 専門的な知識がなくても選びやすい定番品が多い
逆に、自転車専門店は、少し敷居が高いように感じるかもしれませんが、実は初心者にこそおすすめなんです。
自分の自転車の型番を伝えると、どのシューが最適かプロが教えてくれます。
「これとこれを買えばいいですよ」とアドバイスをもらうだけで、失敗のリスクがぐっと減りますよね。
筆者の失敗談ですが、以前、適当なサイズを買ってきてしまい、取り付けようとしたら「微妙に厚みが足りない」という事態になったことがあります。
専門店であれば、そうした互換性の悩みも解消してくれますし、最近では2026年のトレンドを反映した高性能なシューなども提案してくれます。
- 車種に合わせた最適なパーツを選んでくれる
- 取り付けのコツや注意点まで親身に教えてくれる
- 「これなら安心」というプロのお墨付きが得られる
結論として、「自分の自転車の型番がわからない」という方は、一度専門店へ自転車を持ち込んで相談するのが一番の近道です。
最初は少し勇気がいりますが、一度覚えてしまえば次回からは自分で選べるようになりますよ。
ブレーキシューを自分で交換する際の注意点
自分でブレーキシューを交換するというのは、一見難しそうに見えますが、やってみると案外シンプルな作業です。
ただ、命に関わる部分ですので、「なんとなく」で進めるのは絶対にNGです。
筆者も最初に挑戦したときは、ネジの締め具合がわからず冷や汗をかきました。
まず一番大切なのは、「作業前の状態を写真に撮っておく」ことです。
これが本当に便利で、元々どういう順番でワッシャーやナットが入っていたのか、あとから見返せると安心感が全然違います。
分解してから「あれ、どっちが表だっけ?」とならないための魔法のテクニックですね。
- 作業前にスマホで分解前の写真を撮る
- 工具は自転車のサイズに合ったものを揃える
- パーツを外すときは、順番を間違えないように並べておく
次に注意したいのが、「締め付けのトルク(強さ)」です。
強く締めればいいというものではなく、緩すぎると走行中にパーツが外れるリスクがあります。
また、逆に強すぎてネジ山を潰してしまうという失敗もよく聞きます。
適度な力加減が重要ですね。
それから、交換した後の「テスト走行」は必須です。
いきなり公道に出てスピードを出すのではなく、まずは平らな場所でゆっくり漕いで、ブレーキがしっかり効くかどうかを確認してください。
| チェック項目 | 内容 |
| 取り付け位置 | タイヤのゴム部分に正しく当たっているか |
| 左右のバランス | 片側だけ強く当たっていないか |
| 引きしろ | ブレーキレバーを引いたときの手応え |
もし、少しでも「おかしいな?」と思ったら、迷わず作業を中断してプロの手に委ねてください。
自分一人で抱え込まず、安全を最優先にするのが、長く自転車を楽しむための秘訣です。
まずはブレーキから詳しくなってみませんか?
自転車の安全を確保するために必要な部品の知識
「自転車は動けばいい」と思っていませんか?実は、日々の安全を守るためには、いくつかの重要な部品が正しい状態であることが欠かせません。
初心者の方でも、これだけは知っておくと安心というポイントをまとめました。
まず、主役となるのが今回お話ししているブレーキシューです。
これはタイヤのリムを挟み込んで摩擦で止めるためのゴムパーツですが、常に道路の砂埃や雨にさらされているため、どうしても劣化します。
このゴムが硬くなったり、溝がなくなったりすると、ブレーキの効きが驚くほど悪くなります。
次に、忘れがちなのが「空気圧」です。
タイヤの空気は、パンクしていなくても自然に少しずつ抜けていくものなんです。
2026年の今の自転車事情では、空気圧計がついたポンプも安価で手に入りますから、月に一度は必ずチェックする習慣をつけるのがおすすめです。
- ブレーキシューの溝:減ってきたら早めに交換する
- タイヤの空気圧:適正値に保つことでパンク予防にもなる
- チェーンの注油:100均などのグリスでも、たまに塗るだけで動きが変わる
また、反射板(リフレクター)やライトも重要な安全装置です。
夜道で自分の存在を相手に伝えることは、自分の命を守ることと同じです。
最近のライトは非常に明るく、USB充電式で長持ちするものが多いので、古いものを使い続けるより、新しいものに変えるだけで夜の視界が劇的に明るくなります。
これらの部品は、どれか一つが欠けてもバランスが崩れてしまいます。
筆者もかつて、チェーンの油切れを放置していてペダルが急に重くなり、焦った経験があります。
「部品は消耗品」と割り切って、日頃から観察する癖をつけておくと、自転車はもっと頼もしいパートナーになりますよ。
ブレーキシューが摩耗しているサインとは
「最近、なんだかブレーキの効きが悪い気がする…」そんな違和感を感じたら、それはブレーキシューが限界を迎えているサインかもしれません。
ブレーキの性能低下は命に直結するので、自分でも簡単にチェックできるサインを見逃さないようにしましょう。
最もわかりやすいサインは、「ブレーキレバーを引く距離(引きしろ)」が長くなったことです。
以前と同じ力で握っても、レバーがハンドルに近くまで来てしまうような感覚はありませんか?これは、シューが薄くなってタイヤとの距離が広がっている証拠です。
また、見た目で判断するなら「インジケーター(摩耗線)」を確認しましょう。
多くのブレーキシューには、溝が彫られていますが、その溝が消えかかっていたり、あるいはシュー自体の厚みが極端に薄くなっていたら、それが交換の合図です。
- ブレーキレバーがハンドル近くまで届くようになった
- ブレーキをかけたときに「キーキー」という不快な音がする
- シューの溝が浅くなっている、または完全になくなっている
- シューに細かい砂や金属片が食い込んでいて汚れている
筆者の経験では、特に雨の日にブレーキをかけたときの「キーキー音」が激しくなったときは、もうかなり消耗している状態でした。
そのまま放置すると、リム(車輪の外周)まで傷つけてしまい、修理費が余計にかさんでしまうという悲しい結末に…。
「まだ大丈夫だろう」と放置せず、少しでも違和感を覚えたらチェックするのが、お金も節約できて安全も確保できるベストな方法です。
自分の自転車のブレーキを、一度じっくり眺めてみてください。
新しい部品の輝きを見れば、もっと愛着がわいてきますよ。
自分に合う方を選んでみてね!
ネット通販と実店舗どちらで買うのがお得か
ブレーキの部品をどこで買うか、これは永遠のテーマですよね。
結論から言うと、「自分で型番を正確に把握しているならネット通販」、「初心者なら実店舗」というのが一番お得で失敗のない選択です。
ネット通販の最大のメリットは、価格の安さと品揃えです。
楽天やAmazonなどのショップでは、定価より安く買えることが多いですし、口コミを読めば実際に使った人のリアルな声を知ることができます。
「この型番ならこの自転車に使える」という情報が溢れているため、検索が得意な方にはとても有利です。
- 価格を比較しやすいので、最安値を探せる
- 自宅に届くので、わざわざお店に行かなくていい
- 口コミで他のユーザーの評価を確認できる
一方で、ネット通販には「送料がかかる」「適合間違いのリスクがある」というデメリットも存在します。
特に数百円の部品を買うのに送料が数百円かかっては、せっかくの安さも半減してしまいますよね。
筆者も過去に、送料込みで計算したら、近所のホームセンターで買ったほうが安かった…という悔しい経験があります。
一方の実店舗は、その場で実物を見て購入できる安心感が違います。
「型番がわからないけど、持ってきたこの部品と同じものが欲しい」と相談できるのは、実店舗だけの特権です。
また、すぐに手に入るため、週末のうちに修理を終えたいときには非常に心強い味方です。
| 比較ポイント | ネット通販 | 実店舗 |
| 価格 | 安くなりやすい | 標準価格 |
| 手間 | 探す必要がある | すぐ買える |
| 安心感 | 自己責任 | 相談できる |
結局のところ、「安心をお金で買う」と考えるなら実店舗を、「手間とコストを最小化できる自信があるならネット」で買うのが一番の正解だといえます。
自分のスキルに合わせて、賢く使い分けてみてくださいね。
ブレーキシュー選びで失敗しないためのコツ
自転車のメンテナンスで一番大切な「止まる」という動作。
その要となるブレーキシュー選びですが、いざお店やネットで見ると種類が多くて迷ってしまいますよね。
まずは「自分の自転車に合うもの」を見つけることが、失敗しないための第一歩です。
一番簡単な確認方法は、今ついているブレーキシューを外して、その形や取り付け金具の形状を確認することです。
自転車屋さんに行くと様々な種類が並んでいますが、大きく分けると「ロードバイク用」や「ママチャリ用」など、用途によって形が全く違います。
筆者も初心者の頃、形だけで選んでしまい「あれ、ネジ穴のサイズが合わない…」と冷や汗をかいた経験があります。
まずは焦らず、自分の自転車のモデル名を確認するか、あるいは現物を持っていくのが一番確実ですよ。
また、素材選びも大切です。
雨の日に乗ることが多いなら「全天候型」と書かれたものを選ぶと、濡れたリムでもしっかり止まりやすくて安心です。
逆に、あまり雨に乗らないなら標準的なゴム素材で十分。
高価なものほど制動力が高い傾向にありますが、初心者のうちは標準的なグレードでもメンテナンスさえしっかりしていれば十分な性能を発揮してくれます。
| チェックポイント | 確認内容 |
| 現在の形状 | Vブレーキ用か、キャリパー用かを確認する |
| 取り付け方式 | ネジ式か、カートリッジ式かを見る |
| 走行環境 | 雨天走行が多いなら全天候タイプを検討 |
ブレーキの効きが悪いときにまず試すべき調整方法
「最近ブレーキを握っても止まりにくいな」と感じたら、必ずしも部品の交換が必要とは限りません。
実は、シューの当たり方や位置を調整するだけで、劇的に効きが戻ることがよくあります。
まずは、ブレーキシューがリム(車輪の外周部分)に対して正しく当たっているかチェックしてみてください。
タイヤのゴム部分に当たっていたり、リムからはみ出していたりしませんか?これが原因でブレーキが滑っているケースが本当に多いんです。
アーレンキー(六角レンチ)を使って固定ネジを緩め、リムに対してシューが平行に、かつ正しい位置で当たるように調整してみましょう。
次に試してほしいのが「トーイン調整」です。
これはシューの進行方向側の先端を、ほんのわずか(1mm程度)だけリムから浮かせて固定する方法。
こうすることで、ブレーキをかけたときに「キィー!」という嫌な音が鳴りにくくなり、かつ食いつきも良くなります。
少しテクニックが必要ですが、自分で調整できるようになると、自転車への愛着もグッと深まりますよ。
ダイソーの自転車用品コーナーで代用できるものはあるか
100均に行くと、自転車用のライトや鍵、さらにはグリスまで何でも揃っていてワクワクしますよね。
しかし、ブレーキシューに関しては代用できるものは基本的にありません。
ダイソーの工具コーナーには潤滑剤などの便利なメンテナンス用品がありますが、ブレーキシューは走行中の安全を左右する最も重要な消耗品です。
汎用品や適当なゴム板などで代用しようとするのは絶対に避けてください。
ブレーキが効かないだけでなく、ホイールを傷つけてしまったり、重大な事故に繋がったりする危険があります。
もちろん、ダイソーで売っているパーツクリーナーやウエス(雑巾)は、ブレーキシューの汚れを落とすために大活躍します。
シュー自体を交換するのではなく、周辺機器を掃除するために100均を活用する、という使い分けが賢い方法ですね。
あくまで「ブレーキの寿命を延ばすための掃除道具」を探しに行く場所だと割り切るのが、失敗しないコツです。
プロに交換を依頼すべきケースとは
自分で調整してみても「やっぱりブレーキがスカスカする」「レバーを握った感触がおかしい」と感じる場合は、無理をせずにプロの自転車屋さんへ相談しましょう。
特に、ブレーキワイヤーが伸びていたり、本体そのものが歪んでいたりする場合は、シューを交換するだけでは直りません。
また、ブレーキシューの取り付けが左右非対称で、どうしてもセンターが出せないときもプロに任せるべきタイミングです。
ブレーキが偏って当たっていると、ホイールが少しずつ歪んでしまい、後で高い修理費がかかる原因になります。
筆者も一度、調整を自分だけで頑張りすぎて、結果的にホイールの修理が必要になったという悲しい失敗談があります…。
プロに依頼すれば、シュー交換だけでなく「ブレーキ全体の点検」も一緒に行ってくれます。
例えば、ワイヤーの錆びやレバーの動きなども併せてチェックしてもらえるので、安全性は格段に高まります。
自分では気づかない摩耗や劣化を指摘してもらえるのは、専門店ならではの大きなメリットですね。
ブレーキシューの寿命と交換目安の距離
ブレーキシューは、使えば使うほど削れていく消耗品です。
寿命を見分ける一番わかりやすいポイントは、シューの表面にある「溝(スリット)」です。
この溝が浅くなってきたり、完全になくなって平らになっていたりしたら、それが「交換の合図」です。
一般的に、街乗りであれば約2,000〜3,000km走行ごとが交換の目安と言われています。
もちろん、住んでいる地域の坂道の多さや、ブレーキをかける頻度によっても寿命は大きく変わります。
たまに「まだあと少しだけ大丈夫かな?」と粘ってしまうこともありますが、ブレーキ性能は溝が減ると急激に低下します。
特に雨の日は溝がないと水分が排出されず、全く止まらなくなるので非常に危険です。
筆者の感覚としては、距離だけを信じるのではなく、月に一度の空気入れのタイミングで一緒にチェックするのが一番おすすめです。
パッと見て「溝が薄いな」と感じたら、その時はもう交換のタイミング。
2026年の今、新しいブレーキシューはネットでも手軽に手に入りますし、ぜひ早め早めの交換を心がけて、安全で快適な自転車ライフを楽しんでくださいね。
よくある質問:ブレーキシューはダイソー以外の100均にある?
結論から申し上げますと、セリアやキャンドゥといった他の100円ショップを含め、一般的なブレーキシューの取り扱いはほぼありません。
「ダイソーにはなかったけれど、もしかしたら他の100均なら置いてあるかも?」と期待して探し回ってしまうと、時間と体力を大きく消耗してしまう可能性があります。
筆者もかつて、同じように「近所の100均をはしごすれば見つかるはず!」と意気込んで何店舗か回ったことがありますが、結果は全滅でした。
100円ショップが取り扱っている自転車用品は、あくまで「緊急時や日常のちょっとしたメンテナンス用」という位置付けがメインです。
例えば、パンク修理キットやグリス、反射材などは充実していますが、自転車の制動力に関わる重要な保安部品については、安全上の理由から専門的な流通ルートを持つ店舗以外では販売されていないのが実情です。
もし「どうしても安く済ませたい」という気持ちが強くても、ブレーキという命を守るパーツについては、品質が保証されている専門店やホームセンターで購入するのが、結果として一番の近道であり、安心にもつながります。
よくある質問:異なるメーカーのブレーキシューを流用できる?
「せっかく買ったし、形が似ているから別のメーカーのものを付けてみようかな」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、これは非常に危険な行為なので絶対に避けてください。
ブレーキシューは一見するとどれも同じようなゴムの塊に見えますが、実際には非常に緻密な設計がなされています。
- 取り付け角度:メーカーやモデルによって、リム(車輪の縁)に当たる角度や形状が微妙に異なります。
- 厚みとサイズ:厚みが合わないと、ブレーキレバーの引きしろが変わってしまい、急ブレーキが効かないなどの重大なトラブルに直結します。
- 素材の硬度:使用する自転車の重さや、リムの素材に合わせて最適な硬さが選ばれています。
筆者も過去に、知識不足のまま「なんとなく付いたから大丈夫だろう」と流用しようとした経験があります。
実際に取り付けてみると、ブレーキをかけた瞬間に変な音がしたり、リムとの接触面がズレてしまったりと、全く使い物になりませんでした。
結局、正しいサイズを買い直すことになり、無駄な出費と手間がかかってしまった苦い思い出があります。
もし型番が分からない場合は、無理に自分で探さず、自転車販売店に自転車本体を持ち込んで相談するのが最も確実で賢い方法です。
プロに見てもらえば、あなたの自転車に最適な部品を即座に特定してくれますよ。
総括:自転車の安全を支えるブレーキシュー購入まとめ
最後に、本記事のまとめを残しておきます。
- ダイソーを含む100均でブレーキシューが売っていないのは、安全性を確保するための重要な保安部品であるため専門的な品質管理が必要だからです。
- ブレーキシューの摩耗は、ブレーキレバーの引きしろが深くなったり、「キィー」という不快な異音が鳴ったりすることで気づくことができます。
- 自転車のブレーキトラブルでよくある「効きが悪い」という声の多くは、実はゴムの摩耗や調整不足が原因であり、まずはシューの残量を確認してください。
- 異なるメーカーのブレーキシューを流用するのは、サイズや硬度が合わず走行不能になる可能性があるため絶対にNGです。
- ブレーキシューを買う場所は、ホームセンターの自転車コーナーや、近所の自転車専門店が安心かつ確実です。
- ネット通販は便利ですが、自分の自転車の型番を完璧に把握している場合以外は、実店舗で現物を見ながら選ぶのが失敗しないコツです。
- ブレーキ調整にはコツがあり、無理をするとかえって危険なため、少しでも不安を感じたらプロの自転車整備士に依頼するのが一番です。
- 自転車の安全を確保するための部品知識は、「消耗品は定期的に交換するもの」と割り切って早めに行動することがトラブル回避の秘訣です。
- 自分で交換する場合でも、必ずメーカー純正品か互換性の認められた正規品を選ぶことが、安全を守るための最低限のルールです。
- ブレーキシューの寿命は走行距離にもよりますが、溝が浅くなってきたら即交換のサインだと覚えておきましょう。
- 大手自転車販売店の公式サイトや大手メーカーの直販サイトを利用すれば、偽物を掴む心配がなく、保証も受けられるため安心して購入できます。
- 結局のところ、命に関わるパーツこそ「安さ」よりも「確かな品質」を重視することが、自分自身を守ることに繋がります。












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